福ロウ
本日の記事では、ExcelでQRコードを作成する方法についてご紹介いたします。
(Microsoft Excel 2019の環境にて確認しております。)
QRコードは、1994年に株式会社デンソーが開発した二次元コードです。最近では、ペットボトルのラベルにWebサイトへのリンクをQRコードで貼ってあることもあり、QRコードを利用することもあると思います。ブラウザのGoogle ChromeでもQRコードを作成することもできますが、今回はExcelでQRコードを作成する方法を試してみました。
ExcelでのQRコード作成操作手順
1.「開発」タブの「挿入」をクリックして、「ActiveXコントロール」の「コントロールの選択」アイコンを選択します。
2.「Microsoft BarCode Control 16.0」を選択して「OK」をクリックします。
3.オブジェクトを右クリックして、「Microsoft BarCode Control 16.0オブジェクト」→「プロパティ」を選択します。
4.スタイルから「11 – QRコード」を選択して「OK」をクリックします。
5.オブジェクト右クリックで「プロパティ」を選択して、プロパティ画面の「Value」にURL情報を設定します。
6.URL情報がセットされたQRコードが作成されます。
以上でQRコードを作成する操作は完了となります。
今回の記事では、ExcelでQRコードを作成する方法についてご紹介しました。